TOEIC part3 4超対策【これで満点とった】おすすめ勉強法とコツ

【PR】この記事には広告を含む場合があります。
TOEIC-part34-taisaku

TOEIC Part3 4って特に難しいですよね。
先読みをして聞き取りをして正解を考えて…一度にやることが多いです。

頭がパンクしちゃいそう…

こんなお悩み解決します
  • Part3 4 が聞き取れない
  • 先読みが追いつかない
  • 何をすればPart3 4が解けるのか、勉強法を知りたい

リスニングの出来が悪いと、リーディングセクションまで引きずってスコア全体が下がってしまいます。

悪循環が起きちゃうんですよね…

でも大丈夫です。正しい勉強法を実施すれば Part3 4は解けるようになります。

TOEICリスニング満点 自己紹介 aki(漢)

私もPart3 4で長く苦しみ、勉強法を工夫してやっと満点を取れました。

この記事では、TOEIC Part3 4のおすすめ勉強法を解説していきます。

この記事を読むと
  • ゼロからリスニング高得点を取る勉強法がわかる
  • 英語力が低くてもPart3 4が正解できちゃうコツがわかる

7年間工夫してわかった勉強法をギュッとまとめましたので、ご自身の勉強に取り入れてみてください。

知っているだけで、今すぐスコアが上がるテクニックも紹介するので、最後まで是非お付き合いください。

目次

Part3 4の知られていない事実

女の子-知らなかったよ!

TOEIC part3と4が苦手な人でも、知っているだけでスコアが上がる知識がいくつかあります。

まずは、意外と知られていない事実を紹介します。

設問2を捨てると、スコアは上がる

TOEIC part3 4では、一つのアナウンスに対して3つの設問があります。

上級者でないと、3つ全部を解くのは難しいです。

なぜなら、慣れていないと1つ目の設問を考えているうちに2つ目のヒント部分が流れてしまうからです。

2つ目のヒントを聞き逃しちゃう

なので、始めから2問目を捨ててしまいましょう。1問目と3問目を正解できる確率が上がって、むしろスコアが上がります。

2問目を捨てることで、聞き取らないといけない量が減る。アナウンスの最初と最後だけに集中すればOK。1問目と3問目を考える時間が増える。

ちなみに私の場合、1&3問目に絞って先読みをして、2問目はアナウンス終了後に解いています。これで満点取れてます。

上級者になれば、アナウンスの内容が理解できれば、あとで2問目を解くのは難しくありません。

Part3 設問1の傾向

設問1つ目は正解しやすいです。例えば、設問1つ目にはこんなのが多いです。

  • 彼らはどこで会話していますか?
  • 彼らは何について話していますか?
  • このアナウンスの目的はなんですか?

アナウンスの序盤でヒントを言ったり、ヒントが会話全体にあったりとやさしい設問が多いです。

2問目のヒントが流れている時間を、1問目の正解を考える時間にしちゃえばいいんです。

Part3 設問3の傾向

3つ目の設問も、比較的やさしめ。3問目はこんな設問が多いです。

  • 彼女は次に何をしますか?
  • 彼は彼女に何をしてほしいと言っていますか?
  • 次の金曜日に何が起きますか?

アナウンスの終盤で解答のヒントが話される設問が多いですね。

例えそれまでの会話を全く聞かなくても、最後だけ集中すれば解ける問題が多いです。

PART3 4の1問目と3問目は解きやすい設問が多い。まずはこの2問が正解できるようになると、全3問解く力が少しずつ身につく。

Part4では、意外なヒントを活かしてスコアアップ

TOEICパート4には意外なところに聞き取りのヒントがあります。

パート4は、

  • 会議の一部分
  • 留守番電話メッセージ
  • ニュース

などがお題になっています。

各アナウンスが始まる前の『Questions 71 through 73 refer to the following~』の~の部分を聞いてみてください。

  • 会議の一部分なら『excerpt from a meeting』と言っています。
  • ニュースなら『news report』と言っています。

この部分を聞いておくことで、例えば『今から、ニュースが流れるんだな』と把握でき、アナウンス全体の理解度が上がります。

小さなことですが、効果は大きいです。

気づかなかったー

【豆知識】Part3&4の設問は全て、5W1Hでの質問

スコアがちょっと上がる豆知識。

Part3&4の設問文は、全て 5W1Hでの質問です。その中でも ”What” の設問が大半を占めます。

言われてみると…確かに!

文脈を読み解く設問|グラフを参照する設問

Why と Where の設問文に気がつけば、それは文脈を読み解く設問だとわかり、早めに身構えることができます。

Who most likely is ~ ?

なども文脈問題でよく使われる質問文です。


”Which” はグラフを見て解く設問によく使われます。

名詞と動詞だけに注目せず、会話全体を理解する準備が必要です。

例として、TOEIC公式問題集2のテスト1 Part3&4の設問タイプを数えてみました↓

Part3 39問中

What32問
Where1問
Why3問
Who2問
Which0問
How1問

What = 82%

その他 = 18%

Part4 30問中

What19問
Where1問
Why3問
Who3問
Which2問
How2問

What = 63%

その他 = 37%

このように、Whatがほとんどですね。

冒頭がWhat 以外の質問の特徴を知ると、出題パターンを覚えやすくなる。

Part3 4はいくつ間違えてもいい? 正解数の目安

パート3 4でどれだけ正解できると何スコア取れるか目安も書いておきます。

知っていても勉強法が変わるわけではないので、あくまで参考に。

スコア目安Part3 全39問Part4 全30問合計 全69問中
500点181533
600点221840
700点262147
800点302353
900点352661

TOEIC公式問題集を難易度分けしてみた←こちらの記事を参照して算出しました。

リスニング満点なら、不正解は3問まで

ちなみに、リスニング満点(495点)の目安は100問中97問正解です。

※その回によって採点方式が変わるので、あくまで目安。

Part3 4の基本知識|解くためのポイント

TOEIC パート3と4の基本的な特徴を解説します。『そんなの知ってるよ』という方は、パート3 4の仕組みまで飛んでください。

TOEIC パート3 の特徴

問題数39問
話者人数2~3人
選択肢4択

TOEICパート3から一気に難易度が上がります。全39問。

2~3人の会話を聞いて、それに関する3つの設問に答えるパートで、各設問は4択から選びます。

先読みテクニックを使いこなそう

パート3からは、設問をアナウンスが流れるよりも先に読んでおく『先読み』というテクニックが必要になってきます。

先読みとは

Part 3&4で、アナウンスが始まる前の約14秒間に設問文3つを予め読んでおき、アナウンスを聞く準備をしておくテクニックのこと。

質問を頭に入れた状態でアナウンスを聞くことで、設問に答えやすくなるという仕組み。

これが難しいんだよ…

パート3の設問のパターンは以下のように、ほぼ決まっています

パート3のよくある設問パターン
  • この会話は、”どこで”されたものでしょう?
  • この会話は、”何について”話されていますか?
  • この会社では、先月”どんな変化”があったでしょう?
  • この男性は、”何を”するよう求められていますか?
  • この女性は、次に”どんな行動を”すると考えられるでしょう?
  • このセリフは、”どんな意図”があって言われたものでしょう?

↑9割はこんな設問です。

”聴く” に集中しないと解けない

パート3の難しいところは、『一度聴き逃したら、会話に追いつけずに全く解答できなくなる。』これですよね。

先読みをすることで”アナウンスに集中する準備を済ませる“ことが攻略のコツになってきます

アナウンス中に設問を読む余裕はない。”聴く” に集中すること。

TOEIC パート4 の特徴

問題数30問
話者人数1人
選択肢4択

TOEICパート4は、パート3に並んで非常に難しいパート。

全部で30問。パート3よりも9問少ない。

パート3と同じ感覚で解くことができるパートで、パート3よりは簡単です。なぜなら、話し手は必ず一人だからです。

パート3では必須のテクニックである『誰がしゃべるか』を考えなくていいんですね。

例えば、『設問で聞かれてるのは女性の次の行動だから、女性のセリフに注意しないと。』みたいに注意しなくてOK。

パート4の内容でよくあるパターン
  • ラジオのパーソナリティ
  • 演説
  • 留守番電話のメッセージ
  • 社員へのアナウンス

のうちのどれか。

パート4ならではの特徴|日常会話と違って専門的

パート3は日常的な会話表現が多いですが、パート4は1人が喋る内容です。つまり、登場する単語がより専門的になります

ただし、だからといって勉強法はパート3と変わりません。単語(ボキャブラリー)は全パートで重要だからです。

TOEIC part3 4が伸びる基本的なしくみ

TOEIC-part34-どんなスキルが重要?

あなたのどんな能力が上がると、リスニングパート3 4のスコアが伸びるのか?その仕組みを解説します。

これを理解していれば、次に何を勉強すべきか迷うことがなくなります。

勉強法に迷ったら、この基本を思い出せばいいんだね

以下の4つの能力を伸ばしていくことで、part3 4 のスコアは上がっていきます。

仕組み1 “単語を知っている”

単語の意味と、その発音を知っているのがもっとも重要です。

Part3 4で最も重要な要素がボキャブラリーです。スペルだけでなく、その単語の発音も含めて知っている必要があります。

リスニングは”聴き取る”ことが重要なパートです。


ひとつひとつの単語の意味を知らなければそもそも理解できないですし、単語を知っていても、その発音を聴き取れなければ、意味がわかるはずがないですよね。

単語の発音を知っていると発音を知らないと
会話が正しく理解できる
正解の選択肢に気づきやすい
ネイティブの発音が聞き取れる
知っているのに、知らない単語と認識してしまう
正解に気づきにくい
ネイティブの発音に慣れやすい

カタカナ英語の注意点

カタカナ英語に慣れていると、知っているはずの英単語を発音をされても、わからないことってありませんか?

たとえば…theme って、カタカナ英語だと”テーマ” ですが、

英語で発音すると

”thシーム”

ですからね、知らなければわからないですよね。

Googleで『theme』を検索して、発音を聞いてみよう。

リスニングの勉強をするときは、単語とその発音をセットで覚えられる教材を選ぶこと。

訛りについて

英語には、イギリス訛り、オーストラリア訛りといろいろありますが、まずはアメリカ英語に慣れればいいです。

日本人にとって馴染みがあり、一番聴くことになるのがアメリカ英語ですから

ちなみに、実際に英語を使ったお仕事をするようになると、アジア英語やヨーロッパ英語など、様々な訛りと触れ合うことになります。

仕組み2 “基本的な英文法を理解している”

TOEIC-part34-文法知識

リスニングにも、英文法の知識が必要です。

特にpart3 4では、現在形、過去形、現在完了形の時制を理解していると、会話の流れが理解しやすいです。
また、関係代名詞もTOEICのpart3 4 ではよく使われます。


文法を知らないと、長いセリフの意味がわからないです。

英文法を理解すれば、日本語に訳さずに英語のまま理解する能力も伸びていきます

これはリーディングセクションのスコアにも直結する重要スキルです。

中学英語ていどの文法知識があれば、リスニングには十分。

仕組み3 “先読みをして ヒントを聴き取る準備ができる”

part3 4 で非常に有効なテクニックである問題の先読み。

予め設問で問われる大事な部分を会話の中から聴き逃さない準備ができると、スコアは一気に上がります。

先読みを鍛えるには、英語を読むスピードを上げる練習が効果的です。

先読みは、設問文を読むテクニックですからね。

長文を早く読む練習、WPMを上げる練習をしましょう。

WPMとは

Words Per Minute = 1分間に読める単語数の指標。

TOEIC900点に必要なWPMは最低150以上。日本人の平均は 80WPMと言われている。

シャドーイング練習や、TOEICの長文をなるべく早く読む練習がおすすめ。

裏ワザもあります…

問題の先読みでは、正解を選ぶ決め手になる”会話中のキーワード”を聴き逃さないことが重要です。

あとで詳しく紹介しますが、解答のヒントになる部分だけを聞き取ることで、リスニング力が低くても正解できるテクニックがあります。

単語力やリスニング力を上げることも重要ですが、このようなテクニックを使って、まずはスコアの上げ方を知ってしまうと気持ちが楽です。

裏ワザに頼りたくもなるよね…

仕組み4 “単純なリスニング力が必要”

会話を聴き取れるリスニング力があるとスコアは上がっていきます。
当然ですね。

会話の流れから正解を察しないといけない設問も、少ないけどあるからです。

上級者向けなので、初心者は気にしなくていいですが

例えば、”このセリフはどういう意味で言ったでしょう?”と問う設問が上級者向けですね。

TOEIC800点以上を目指す場合のみ、このような高いリスニング力が求められます。
ほとんどの設問は、会話が6割程度聴き取れれば正解可能。

高いリスニング力がなくても、ある程度はスコアが取れるんだね

英語を理解するスピードを上げる→リスニング力が上がる

さきほど、WPMの話題でも触れましたが、英語を理解するスピードを上げることは、リスニング力アップにつながります。

そのためには”シャドーイング”という練習法がおすすめです。

シャドーイングとは

英語を聞いて、聞こえたままを自分でも発音するリスニング練習法。

少々難しいが、そのぶん非常に効果が高い。

実際に私は、シャドーイングで大きくリスニングを伸ばせました。

英語を理解するスピードが上がるので、リスニングだけでなく、リーディングのスコアも上がりましたね。おすすめ。

シャドーイングはこんな人に向いています
  • 難しくても、短期間でリスニングを上げたい
  • 必ず結果を出したい
  • スピーキングスキルも同時に上げたい

Part3 4スコアを上げる具体的な勉強法

ここまでで、Part3 4のスコアが上がる仕組みを解説しました。

この項では、Part3 4の具体的な勉強法を解説します。

リスニングPart3 4が上がる仕組み(ここまでのおさらい)
  • 単語や表現を覚える
  • 文法を覚える
  • 先読みに慣れる
  • 聞き取る力を上げる

この4つに集中して、具体的な勉強をしていきます。

1:英単語の勉強法

女の子-必死に勉強 単語

1つ目の仕組み、英単語の勉強法です。

ボキャブラリー(単語やフレーズ)に関しては、日々の勉強の中で見かけた新単語をその場で調べたり

などの単語帳で、毎日覚えるといいです。

金のフレーズは、音声もダウンロードできるので、発音も練習できます。

また、映画や海外ドラマで覚えた単語をノートにまとめておくのも良い暗記法です

TOEIC勉強以外の、たとえば海外ドラマとか映画とかで覚えた単語って忘れにくいんだよね

そう! しかも、その単語がTOEICに出たりするんだ

単語やフレーズは、地道な積み重ねです。Part3 4は、知っている単語と表現が多ければ非常に有利に進められます。

単語は全ての基本。一回では絶対に覚えられないので、繰り返し同じ単語に出会うことがコツ。何かのストーリーの流れで覚えた単語は忘れにくい。

2:英文法を覚えるための勉強法

2つ目の仕組み、英文法の勉強法です。英文法は中学英語ていどの基本があれば十分です

Part3 4で使われる文法は、基本的な時制と関係代名詞だけが使われていることがほとんど。

Part3 4で最も重要な文法は、基本の『英語の語順』です。

主語+動詞+目的語

みたいな英語独自の並び順のことですね。

例:

  • I’ve read fantastic comments about your café.
  • If you’re in the neighborhood, I can deliver your package to your home.

このように、ひとつひとつの文は比較的単純です。

それでも、試験中だと聞き取れなくなっちゃうんだよ

実際のアナウンスでは文がもっと長くなったり、連続で発せられたりします。

その速さに脳が追いつかず、聞き取れないだけなんです。

さらに知らない単語が含まれていると、そこで思考がストップしたりします。

やっぱり単語は超重要。

先ほど『日本語に訳さずに英語のまま理解する能力があれば、Part3 4は解ける』と説明しました。

この能力を鍛えるために重要なのが『英語の語順』なのです。

語順について、もう少し深堀りしていきます。

英語の語順を頭に叩き込むために

英語の語順に慣れるために効果的な練習法は”シャドーイング”や”リピーティング”です。

また出たね、『シャドーイング』!

聞いた英語を声に出してマネすることで、英語の語順に慣れていきます。これは『英語を速く読むスキル』に通じる練習法でもあります。

TOEIC公式問題集などで、音声を聞いて発音する練習をしましょう。

海外ドラマやアニメ、TOEICアプリやシャドーイングアプリを使うと効率が良いです。

3:先読みに慣れる対策

3つ目の仕組み、先読みの勉強法です。

先読みに慣れるには、『TOEICの問題で先読み練習をする』これだけです。

女の子-スマホで勉強

Part3 4ならではの攻略法、『先読み』の練習をするには英語を速く読む練習が必要と解説しました。

英語を理解するスピードを上げる練習をして、平行して実際にTOEICPart3 4の問題で実践して慣れていきましょう。

TOEIC学習アプリやTOEIC問題集など、Part3 4の問題だけを大量に練習できる教材で繰り返すのがおすすめ

4:リスニング力を上げるためには?

4つ目の仕組み、リスニング(聞き取り)力の勉強法です。

リスニング力とは
  • ボキャブラリー
  • 1秒間に理解できる単語数
  • それらを聞き取って単語に変換する

これらのスキルを総合した力になります。

ここまで読んでいただけた方ならもうおわかりかもしれませんが、リスニング力の正体は『音を聞いて、それを文字にして意味を理解する力』のことです

つまり、ボキャブラリーと繰り返しの聞き取りをすることでリスニング力は上がっていきます

  • 単語帳で毎日ボキャブラリーを増やしながら
  • スクリプトを見ながら音声を繰り返し聞いて
  • TOEIC問題で先読みの練習を繰り返す

これらを少しずつでも練習していけば、パート3 4の苦手が減っていき、更にTOEIC全体の理解も深まっていきます。

スクリプトとは

英語の音声を文字にしたものです。例えばTOEIC公式問題集の別冊解答に書かれているアナウンスを文字にしたものです。

まずは一日に15分でも、これらを意識してやり始めるのがとっても大事!

パート3 4の問題を集中して練習するなら『』のようなTOEIC学習アプリがオススメ。

できることが多くて使い方に困るアプリですが、パート3 4に絞って使うのもアリです。

TOEICアプリの中では音質が最高だし、パート3 4の問題数も多いです。

まずは無料体験で、使用感を試してみるのもアリ

先読みを少しでも楽にするコツ

TOEIC part3 4 を解くうえで欠かせないテクニックである”問題文の先読み”を少しでも簡単にする小ネタを紹介します。

先読みとは

問題のアナウンスが流れる前の数十秒間に、次の3つの設問を先に読んで、何を問われるのかを予め頭に入れておくテクニックのこと。

少し難しくて慣れが必要ですが、これを実施することで part3 4の正解率を確実に上げることができます

先読みのコツは4つあります。

先読みのコツ1. 主語を把握しよう

先読みの際に、設問文の主語の部分だけはしっかりと意識しておくこと

つまり、”誰が?”の部分ですね。

  • この会社は最近どんな変化があったでしょう?
  • この男性は次に何をするつもりでしょう?

パート3 4の9割以上の設問に”誰が?”の部分があります

これらの

”この会社”
”この男性”

の部分を意識してアナウンスを聴いていれば、二人の話者のどちらのセリフに問題を解くキーワードが含まれるかがわかります。

”この会社”だったら、会社に属している側の話者がキーワードを言うでしょう
特に We から始まるセリフ中に言うと予想できます


”この男性”だったら、男性側の話者がキーワードを言うでしょう。
(TOEIC part3 はほとんど男性と女性の会話で、同性同士の会話は殆ど無いです)
恐らく、I から始まるセリフ中に言うと予想できます

このように、ある程度どちらがキーワードを言うのか予想をしておくことで、肝心なキーワードを聴き取る準備ができるようになります。

これで、有利に問題を解くことができるようになる。

いきなり実践してできるほど簡単なコツではありませんので、何度も練習して必ず習得しましょう。

例外もあります。What will happen on Friday? のように主語がない設問もあります。その場合は”誰が?”を気にする必要はありません。

先読みのコツ2. 先読みは3問目から

3問目→2問目→1問目という順番で先読みすると楽です。

理由は設問の1問目に備え易いからです。

TOEIC 3to1-image

パート3の理想は 1,2,3 と会話の流れを理解しながらマークしていくことです。
1問目を逃してしまうと、テンポが崩れてしまいやすいです

1問目が正解できるかどうかにかかってるんだね

パート3 4ではほとんどの場合、1問目のヒントとなるワードからアナウンス中に出現します。

つまり1問目を解くキーワードが会話の冒頭で話され、2問目のキーワードは中盤、3問目を解くキーワードは会話の終盤で話されます。

そこで、先読みを3→2→1の順番にすることによって、1問目の準備が即座に整うわけです。

これが1→3の順番だと、1→2→3→1 という順番で先読みしないと1問目の準備ができません。

3問目から先読みを始めることで、無駄な時間を省くことができる。

初心者のうちは、2問目を捨てるのもアリ

冒頭でも紹介しましたが、特に初心者のうちは2問目を最初から諦めて、3と1だけを先読みしましょう

3問全部間違えるリスクを冒すよりも、2つだけでも正解する確率を上げる作戦です。

TOEIC700点以上の実力がついたら、3問全正解を狙えばOK。

初心者でも逃しちゃいけない問題はある! こんなの

超初心者でも、パート3 4で正解しやすい設問があります。3つの設問のうち、1つ目は易しいものが多いです。

こんな問題が1問目に出やすい
  • この会話はどんな場所でしているでしょう?
  • 彼らは何について話しているでしょう?
  • 話し手は誰でしょう?

1問目が簡単な理由は、会話のところどころに、ヒントとなる単語が聞こえてくるからです。

例:“lobby” (ロビー)や、”guests” (宿泊客)が聴き取れたら、ホテルで話されていると予想できる。

キーとなる単語さえ聴き取れれば、なんとなく何の話をしているのか予想できますからね。

このような設問は、初心者のために作られたものです。積極的に正解を狙っていきましょう。

TOEIC-part34-簡単な問題

先読みのコツ3. 先読み時はリラックスしてから

先読みの前に深呼吸をするとおすすめ。
前の問題で脳に残っている無駄な情報をリセットできます。

おまけに、リラックスもできて一石二鳥。

この時に目を閉じると効果大

リスニングパート2の最後を塗り終えたら目を閉じて、一番リラックスできる態勢をとろう。
そこからパート3の一問目のアナウンスが始まるまでに約35秒あります。

この35秒の最初の10秒をリラックスに使い、残りの25秒を先読みに使います。

目安としてはパート3の説明アナウンス中の

”You will hear some conversations between two or more people.”
(これから2~3人の会話がながれます)

というセリフを言い終えた辺りから先読みを始めるといいです。

上級者になるにつれ、先読みに必要な時間も短くなっていくので、その時はうまく調節してください。

なるべくリラックスに時間を使ったほうが、集中力が持続して200問目まで解答できるようになります。

試験中緊張しちゃうのは仕方ないけど、集中は途切れさせたくないもんね

TOEIC Part3 4は短期記憶が重要になるパート。一問ずつ頭をリセットすることで、次の問題に取り組みやすくなる。

先読みのコツ4. 図を見る問題はゆっくり解く

問題用紙にチャートや図が掲載されていて、会話の内容と照らし合わせて正解を探す形式の問題。

この形式の設問は少しだけ猶予時間が長いです

  • 通常の問題は約8秒
  • 図を見て答える問題は約10秒

と、2秒の余裕があるので焦らずにしっかりと解答しよう。

チャート問題の先読み時は、設問文とその図が何を表しているかを理解しておくと解きやすい。
例:オーダー表、サービスの料金表、売上記録チャート、など

【裏ワザ】part3 4 が聴き取れなくても満点が取れる コツ

ここからは正攻法とは言えないテクニックの紹介になります。

これは、私がリスニング満点を初めて取ったときに使った裏ワザです。

この裏ワザは6割くらい聴き取れれば、リスニング満点が取れるテクニックです。

なので、『根本的にリスニング力を上げること』よりも『TOEICでスコアを取ること』だけを考えた方法なので、心からオススメできるものではありません。

しっかり聴き取れるに越したことないですから…

あくまで、『こんな解き方もあるよ』程度に留めておいてください。

取り扱い注意!これを使ってスコアが上がっても、英語が上達したことにはならない。

初心者必須テクニック 予想解答

さて、Part3 4は初心者にとって非常に厳しく立ちはだかる壁です。

1つの長いアナウンスに対し、3つの設問の正しい選択肢を選ぶヒントを会話の中から聴き取らなければなりません。

当然、初心者では会話の内容まで細かく理解することは不可能に近く、ところどころ聴き取れる単語だけを頼りに、何について話しているかを予想しないといけません。

でも、実は正解するだけなら簡単です
この”ところどころ聴き取れる単語”が大ヒントになっている設問を正解することでパート3 4のスコアはグンと上がります。

このテクニックは私が編み出したものなので、名前は特にありません。

その考え方の性質から、”予想解答”と呼ぶことにします。

予想解答 具体的なやり方

toeicpart3 4

予想解答のやり方を簡単に説明すると

  1. 会話アナウンスが流れ始めたら、各設問の選択肢を見ながらアナウンスに集中する
  2. アナウンス中に聴こえた単語と、選択肢に含まれているキーワードが一致したら、その選択肢をマークする

という手順です。文字だけだと分かりづらいので、例文を使って説明します。

(M が男性、Wが女性の声とします)

M: Hi, Jen. It’s been a while. How have you been?
W: I’ve been good. Now I’m working at the supermarket we always used when we were university students, and just promoted to floor manager.
M: That’s great. I’ve been a little bit worried about you.
W: Why don’t I tell you my phone number? So we can keep in touch.

●Q: What does the woman offer to tell the man?

  • A. Phone number.
  • B. A schedule of an event.
  • C. A price.
  • D. Name of a company.

こんな問題がパート3で出題されたとします。
さらに会話部分がほとんど聴き取れず、設問も理解できないと仮定します。

それでも、アナウンスを聞いていると所々聴き取れる単語はあるはず
上の例題の中だと…

supermarket, university students, manager, great, phone number

日本語でも聴き慣れたカタカナ英語なので、これらは聴き取りやすいですね。

そして、選択肢の中に phone number という完全に一致したキーワードがある。

これだけを根拠にAをマークしていいです
part3 4 の問題はこれだけでも半分以上が正解できます。

もちろん、正解はAです。

選択肢中の単語が、アナウンス中の単語と一致していたら、それが正解の可能性が高い。

キーワードが言い換えられていることも多い

ちなみに、キーワードが言い換えられている場合もあります

例)

  • guiter(ギター) → an instrument(楽器)
  • ask my supervisor(上司に尋ねる) → contact a staff of her company(別の社員に連絡する)

つまり知っているボキャブラリーが多いほど、なおかつその発音を理解しているほど、part3 4 は有利になるわけです。

アナウンス中は選択肢だけを見る

予想解答では、アナウンスに集中しながら選択肢をなぞるように見ることが重要です。アナウンスが流れ始めたら、設問文は読まないでください

ヒントのワードを含む選択肢さえわかればいいので、設問文は必要ないですし、そもそも読む余裕は無いです。

先読みすら必要ないなんて…いいのかな

つまり、アナウンス中は選択肢だけを見ながら会話を集中して聴きます。

ある1つの選択肢に含まれる部分がそのまま(もしくは言い換えられた同じ意味のものが)聞こえた場合、その選択肢が正解になる確率が非常に高いです。

これが英語が聴き取れなくてもパート3 4のスコアを上げることができるテクニック”予想解答”です。

アナウンス中、見ていいのは選択肢のみに絞り、とにかく聴くことに集中すること!

パート3では設問1→3の順番どおりにヒントとなるワードを言う。

ある程度の慣れは必要ですが、部分的に聴き取れるだけで正解できるので、リスニング力が低いうちは必ず使えるテクニック。

ちなみに予想解答はパート3、4の全難易度の問題で有効です。

例外的な問題もある

ただし、予想解答では正解できない設問がpart3 4にはあります。 ”発言の意図を問う設問”です。

”この彼のセリフは、どういう意味で言ったでしょう?”
と問う設問ですね。

3つの設問のうち一つに、これが含まれている問題が毎回出題されます。

↓こんな問題です。

What does the man imply when he says, “How’s your afternoon”?

のように、設問文の中に” “で囲まれた文が含まれているものがそれにあたるので、見た目ですぐにわかります。

この種類の設問は上級者向けです。会話の流れを理解していないと解けません。

なので、800点以上を目指している方以外は無理に解く必要ないです。

意図を問う設問、解き方のコツ

解き方のコツとしては、この種類の設問は例外的に アナウンスが終わって、他の2問をマークしたあとに、初めて選択肢を読んで解く。

ということですね。
会話の流れを理解し、選択肢を一つ一つ読んで考える必要があるので上級者向けなんです。

アナウンス中にこの設問に取り組んでしまうと、他の2問を解くためのキーワードを聴き逃してしまう危険性が高まってしまいます。

難しいですよね。これのせいで次の問題の先読みの時間も短くなってしまいますし。

解くのは上級者になってからでいいです。

中級者までは、意図問題はテキトーに塗り絵したほうがいいです。そのほうが、脳のエネルギーを温存できます。

以上、裏ワザ、予想解答についてはここまでです。

TOEIC part3 4 が正解しやすくなるコツ

パート3 4で重要なコツは、問題を読むことよりもアナウンスを聴くことに集中力の7~8割を使うこと

当たり前ですが、リスニングセクションは”聴く”能力を問われるセクションです。

答えは問題用紙の中には絶対に書かれていなくて、必ずアナウンスの中に潜んでいます。
これを意識することがまず重要。

読むくらいなら聴け!です

アナウンスが始まったら設問文を読むことは一切禁止!
そこまでに先読みができていない時点で手遅れ。アナウンスを聴くことに集中し、同時に選択肢をちら見する。

アナウンス中に設問文を読んでしまうと、大事なヒントを聞き逃す危険が高まる。

アナウンス中は選択肢のみを見て、答えがわかったらアナウンス中に即マークし、次のヒントに備える。

それっぽい選択肢はだいたい正解

toeicpart3 4

完璧に自信がなくても ”これかな?”と思ったら、迷わずマークして次のヒントに備えること。

TOEICでは正解以外の3つの選択肢はまったく関係ないことが書いてある場合が多いです。

少しでもアナウンスと関係ある内容が書いてあったら、即マークしよう。
そうしてマークした選択肢は大体当たっている。

※ただし、パート2でこれをやると不正解になる可能性が高いので注意!

パート2はひっかけ問題があるから。

パート2の法則として、『似たような単語が含まれた選択肢は不正解』

という鉄則があるので、安易なマークは厳禁です。

パート2では全ての選択肢を考えて、消去法で解くことも視野にいれること。

私が実際にしていた勉強法|シャドーイングとディクテーション

女の子-スマホでシャドーイング

私が実施した勉強法で、もっとも効果が高かったものが『シャドーイング』と『ディクテーション』です。

シャドーイングとは

英語を聞いて、聞こえたままを自分でも発音するリスニング練習法。

少々難しいが、そのぶん非常に効果が高い。

ディクテーションとは

英語を聞いて、文字に書き出す練習法。

リスニング強化と一緒に、文法や単語やスペルを覚えられる。

この2つは、どちらかというとシャドーイングの方がPart3 4への効果が高いです。

TOEIC Part3 4 は短期記憶、つまり一時的に会話を覚えておいて、正しい選択肢を選ぶパートです。

”シャドーイングは、この短期記憶、いわゆるワーキングメモリーを鍛えながらリスニングを強化できる勉強法である” という実験結果が出ています。

参考文献:リスニング力向上におけるシャドーイングの効果について

私は、リスニング満点を取るまでこのシャドーイング練習を一日に20分、毎日やっていました。

自分の好きな海外ドラマや英語のアニメを観て、セリフを真似するんです。

結果的に、Part3 4 に必要な短期記憶力が鍛えられ、かんたんに解けるようになりました

海外ドラマを使えば、ディクテーション練習もできる

ジャンルは日常系がおすすめ

選ぶ作品はなるべく日常的な会話が多くて、ハッキリ発音してくれる日常系のコメディがおすすめです。

日常系の作品のセリフは感情が豊かで、基本的な表現が多いからです。

表情や雰囲気と結びつけて覚えられるから、初心者にぴったりなんだよね

特にお世話になったのが”フレンズ”という海外コメディドラマです。

1話が22分と短いし、内容が楽しいので、継続にむいています。

必ず、英語字幕のON/OFF 機能つきで観ましょう

英語字幕がないと、聞き取りの練習にならないぞ

デメリットは無料では観られないこと

『フレンズ』のような海外作品を字幕付きで観るには、ブルーレイを購入するか、サブスクの動画サービスに加入するしか方法はありません。

お金払わないといけないんだ…

ですが、サブスク動画サービスは毎月1000円ていど。

もしも、『フレンズ』が好みじゃなかったとしても、豊富な海外映画やドラマから好きなものを選んで教材にできるので、好きな作品が見つけやすいです。

『10万本を超える動画が見放題』なんてサービスもあります。

サービスをうまく利用してTOEICに活かす!他の受験者と差がつくのはこういうところ

まとめ:テクニックと英語知識を身につければ part3 4は怖くない

ボキャブラリーを増やし、TOEIC練習問題を解いて、聞き取りの練習をしていけば、part3 4 はどんどん簡単になっていきます。

今すぐに始められること
  • 単語帳で単語を覚えていく
  • シャドーイングを1日10分やる

このどちらかを早速試してみてください。

必ず良い変化が表れます

あなたのTOEICスコア向上をお祈りしています

他にも TOEIC part2の対策もまとめました。各問題のタイプ別分析もしているので、参考にしてください。

おまけ:少し気が楽になるお話

リスニングを難しく考えすぎなくていい

リスニングって結局、いろんな経験の積み重ねです。

教材を使って勉強するだけがリスニングの勉強法じゃありません。

この記事を読んで、『いくらテクニックを覚えても、英語力がないと結局解けないんじゃないか?』と思われたかもしれません。

でも、大丈夫です。TOEIC試験は、初心者にいきなり高レベルなことを要求しません。

TOEICスコアは自然と、段階的に上がっていく

パート3 4を解くには最低限、部分的に英語を聴き取る能力と、ボキャブラリーは当然必要です。

ですが、そのための練習をしているうちに 600点~700点のレベルには到達しています。

あとは、その重要なキーになる部分だけを聴き逃さないための練習、慣れが必要なだけです。

ここまで来れたら800点超えてます。

つまり、今回紹介したことを全てできるようになれば、立派な上級者です。

今回紹介したテクニックは、特別な攻略法であるとか、試験の抜け穴を突いた裏技といったものではありません。

英語はちょっとずつ上達していくもの

そもそも、新しい言語の理解というのは、こういった言葉や会話の流れのパターンを覚えること。
それと、文法などの言語そのものの理解、その両方を覚えることによって深まっていくものです。

普段の我々の日本語での会話も、会話の流れで、ある程度何を言いたいのかがわかることって多いはずです。

例えば
その日、初めて出会った人は、口を開く前からあなたに挨拶をしてくることはわかるはずです

例えば
声が小さくて滑舌が悪い人と食べ物の話をしていても、「昨日」「焼き肉」「美味しかった」という3つのキーワードさえ聴き取れれば、何を言ったのか察しはつきます。

このように、慣れや経験から、会話を理解するということは我々が日常、ごく自然にやっていることです。

映画や海外ドラマを観たりするのも経験。

つまり、TOEICのスコアも例外ではなく、あなたの英語の経験と試験の慣れとの掛け合わせによって算出されるものです。

少しずつでも継続してTOEICの問題を解いて、英語でいろんな体験をして、試験に慣れていきましょう。

海外ドラマなども含めた TOEICリスニング全体の勉強法もまとめました↓

あわせて読みたい
初心者のTOEICリスニング対策|3つの勉強法が最強すぎた! TOEICのリスニング、難しいですよね。 「いつか本当に聞き取れるようになるのか?」と不安になります。 でも大丈夫。 大人になった今からでも、ゼロから聞き取れる対策...

こちらも是非参考にしてみてください

おまけ2: Part4の予想解答の例

パート4で予想解答する際の例題も作ってみましたので載せておきます。参考にしてください。

例:

This is Kent Brockman with the local news.

The Bookworm Club has announced that the annual picnic will be hosted this weekend.

Every member is encouraged to join the event.

Now, let’s return to the discussion.

Q:What type of event is being announced?

A. A reception.
B. An annual picnic.
C. A sale.
D. A festival.

これはパート4ではよくある内容の問題ですね。

こんな問題がパート4で出題されたとして
さらに、アナウンスがほとんど聴き取れず、問題で何を問われているかもイマイチ理解できなかったとします。

しかし、アナウンスを聞いていると所々聴き取れる単語はあるはずです
上の例題の中だと…

local news, picnic, weekend, event,

これらの単語は日本語のカタカナ英語でも馴染みがあるし、聴き取れる可能性は高い
さて、それを踏まえて4つの選択肢を見てみます。

そう、唯一 picnic だけ会話中にそのまま出現していますね
そして実際 (B)の picnic が正解。

このように、選択肢に使われている部分ががそのまま会話の中に登場する問題はTOEICパート4では多く出題されます。

(出題数の細かい内訳はTOEIC公式問題集の解析をしましたのでそちらを参照してください)

つまり、アナウンス中は選択肢のみを見ながら会話を集中して聴いていれば、ある1つの選択肢に含まれる部分がそのまま聞こえた場合、その選択肢が正解になる確率が非常に高い。

何度も言いますが…

アナウンス中に見るのは選択肢のみに絞り、問題文は読まない!
とにかく聴くことに集中すること!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次